ご飯づくりに必要なレシピを見ていると、塩少々・・・などといった記述が出てきます。
・・・塩少々って、どんだけ入れればいいのよ!?っと、よく思っておりました。
正直、毎日食事作りをしていないような我々炊事できない系夫としては、味見しながらご飯づくりをするのなんて無理ゲーですよね。。。
そんな問題を解決する本と出会って目からウロコだったのでご紹介です。
細かいところは、↑の本を読んでいただきたいのですが、私はさらにズボラなので、↑の本に記載されているこちらだけを意識しております。
ご飯づくりで私が意識していること
- 塩加減は重量の0.8%
- 火加減は弱火で
これだけです。ほんとこれだけで、びっくりするほどご飯がおいしくなるんです。
塩加減を重量の0.8%にするために、調味料の塩分濃度を意識する必要があります。
重要なのはこちら!
塩分量一覧
- 醤油・・・・小さじ1=0.8g
- めんつゆ・・メーカーによって異なるが栄養成分表示欄を確認
※ミツカンの追いがつおつゆ(濃縮2倍)だと、100mlに6.5g - ソース・・・メーカーによって異なるが栄養成分表示欄を確認
※ブルドックの中濃ソースだと、100mlに6.5g - 味噌・・・・小さじ1=0.8g
- 豆板醤・・・小さじ1=1.0g
ここは、イメージと違って、炒め物など含めて弱火でじっくりだけ覚えておけばよいです。
弱火=フライパン(鍋)のそこに火が届くギリギリくらい
野菜を切るのが面倒な方は、スーパーの野菜ミックスで!
肉を切るのが面倒な方は、小間切れのちょうどよいお肉をスーパーで!
ご紹介した本を読んでいただくと、もっと細かい調理の仕方(野菜の切り方や、食材に含まれるアクなどの毒だしの仕方など)などが載っておりますが、ズボラな私は塩加減と火加減だけ意識して調理しております。
料理なんてほとんどしない私ですが、ただの野菜炒めもこれだけ意識するだけで、子どもからの「また、食べたい!」の一言をいただけました!
時間は少しかかってしまうのですが、炊事できない系夫のご飯づくりの助けになれば幸いです。