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FIREを目指す方や老後のためにおカネに働いてもらおうと投資を始めた方々
長期インデックス投資で着々と資産を増やしているかもしれません。
しかし、長期インデックス投資は現金化するまでに時間がかかるため、数字は増えていますがなかなか生活は変わりません。
正直、私も数字としてはおカネが働いてくれておりますが、あまり実感ないのも事実です。
そんなあなたに、コツコツとメイン投資(長期インデックス投資)を続けながら、サブ投資として月1万円のお小遣い (不労所得)を得て、少し豪華な食事をする!といったプチ贅沢で不労所得を実感しようとする試みです。
月1万円の不労所得を得るために必要な資産は、以下
- 年利1%=1,200万円
- 年利2%=600万円
- 年利3%=400万円
- 年利4%=300万円
- 年利5%=260万円
米国高配当ETF(3~4%)で、300~400万が必要となる計算です。
今回は、メインの投資ではなくサブの投資なので、少しリスクも取りながら考えたいと思います。
ということで、米国高配当ETFの利率を上回り、自分でリスク(レバレッジ)をコントロールできる高金利通貨のスワップ投資のご紹介です。
現状だと以下の通貨が、高金利通貨の扱いになると思います。
2021年9月1日現在の政策金利
- トルコリラ(19.00%)
- 南アフリカランド(3.50%)
- メキシコペソ(4.50%)
ちなみに、日本(-0.10%)・・・
FXで高金利通貨を買い、低金利通貨(日本円_| ̄|○)を売ることで、この政策金利の差分に相当するスワップポイントを得る狙いになります。
トルコリラは、価格変動が激しいため、南アフリカランド、メキシコペソの2択ですが、今回は、メキシコペソでシミュレーションします。正直、これは好みですが、メキシコのほうがアメリカの近くなので安定しているだろうという見込みです。。。
●直近5年の推移(メキシコペソ)
●直近5年の推移(南アフリカランド)
今回、スワップ投資なので、FXですが安定重視で以下検討
- ドルコスト平均法で定期積立=売買単位が小さいFX会社→SBI-FXトレード
- レバレッジは、直近2年での下落率を考慮して設定
正直、SBI-FXトレードよりも、スワップのよいFX会社もありますが、売買単位を優先してみました。
SBI-FXトレードのメキシコペソのスワップポイントは、現時点(9/27)1万通貨あたり150円/月です。
ですので、必要なのは約67万メキシコペソ=約370万円(67万x5.52)となります。
過去5年で、約2円の下落を考慮すると、67万メキシコペソが2円下落≒134万円分マイナスになってもよいように150万程度の元手で運用します。
上記前提で、メキシコペソ投資を始めてみます。本日早速10万円分メキシコペソを購入
毎週積立で、積立時は1週間でついた分のスワップも再投資にあてて実現を目指します。
定期的に状況をアップしていこうかと思いますが、現在はこんな感じ・・・
※一番右端の上段が為替差損益、下段がスワップポイントです。(初日なので0)
さて、どうなるかはこうご期待です。
それでは、今回はこんなところで・・・どうぞ良しなに
不労所得を実感するために(1万円/月をFXで目指すなら・・・)ー状況報告(4週間目) 不労所得を実感するために(1万円/月をFXで目指すなら・・・)ー状況報告(3週間目) 不労所得を実感するために(1万円/月をFXで目指すなら・・・)ー状況報告 不労所得を実感するために(1万円/月をFXで目指すなら・・・)